第2361回例会

第2361回例会(2025年4月7日)

「青少年交換と出会って〜未来を担う青少年〜」
藏重 健人 会員

みなさんこんにちは、地区青少年交換委員の藏重です。 本日は青少年交換に関する卓話という事で、今年度より地区青少年交換に携わらせて頂いた感想と事業についてお話をさせて頂きます。
我がクラブにおいても、昨年8月よりインバウンド留学生ジニパーちゃんを受入れており、本年8月には平取在住の高校生川奈野楓栞さんを、当クラブがホストクラブとしてタイ王国第3340地区へ送り出します。話題としても非常にホットで旬な内容となっておりますので、是非最後までお聞きくださいませ。

ご存じの方も多いとは思いますが、青少年交換とは、海外で現地のホストファミリーとともに生活し、語学力や異文化への理解を深めたい。そんな願いを実現し、世界の広さを体感できるチャンス、それが「ロータリー青少年交換プログラム」です。
異文化交流を通じて、今まで知らなかった自分と可能性を発見出来る機会。国際ロータリーにおける奉仕活動の一つで、高校生が対象で原則として交換 (派遣した地区から受け入れる)制度のプログラムは1929年にはじまり、現在では他国の文化を経験するために毎年約9000人もの学生を世界中で交換している。ロータリアンの子孫も参加できるプログラムです!当地区は1年のロングタームエクスチェンジを行っていますが、実は夏休みやバケーションを利用したショートタームのプログラムも設けられております。
事業の内容として、単なる語学研修ではなく、善意と国際理解のロータリー親善大使として世界各国から集まる交換学生との交流し(国際理解の範囲)現地の高校に通いながら複数のホストファミリーにお世話になる(多面的に理解可能)ロータリークラブという世界最大の奉仕団体が保証する危機管理体制がしっかり確立している交換事業、重大トラブル(災害含む)が有った際は強制帰国も判断こともできる(安心安全)帰国後も世界中との交換学生の大きな輪の一員(ROTEX)となるといった、とても素晴らしい、青少年交換をきっかけに人生が変わるようなプログラムなんです。
応募資格は、応募時15歳以上19歳未満で、中程度以上の学業成績があり、ロータリーの 親善大使として積極的な態度をもつ男女。ロータリー会員の子女であると否とは問いませんが保護者と在籍学校および推薦ロータリークラブの全面支援を必要とします。今日例会に出席の方のご家族、お孫さん、ご親戚に対象の方はいらっしゃいませんか?是非ご検討ください。

委員会では1年を通して活動が月一回のペース以上であります。
1人の学生を派遣するのに3年もかかることに気が付きましたか?エントリーをして出発前にオリエンテーションに1年をかけて、出発し帰国をすると約3年、ということは、学生によってはエントリーから帰国まで3人のガバナーと出会うことになるのです。

今後の課題はたくさんありますが、スライドの通り、実際に当クラブで受入れをしていて皆さんもお気づきと思います。ただ皆さんが本当に私のようにロータリーマインドがあればできないことはないでしょう。
赤字で記載のルーティンが作れるんです。ローターアクトの立ち位置が少し変わったことで高校生のうちにロータリーに出会い将来ロータリアンになるロングレールを引くことが出来ます。面白いプロジェクトですね。
お金にかかわる事やより詳しい事は地区協議会の分科会で行いますので今日は時間の都合上割愛させて頂きます。

今後の課題の所でも出てきましたROTEXですが、青少年交換終了後はOB、OGとは呼ばずROTEXと言う呼称になります。現在日本では青少年学友と呼ばれています。ROTEXは卒業がなく青少年交換の帰国学生は皆ROTEXと呼ばれ、世間では青少年年交換に関わるジュニアカウンセラーの役割を担っております。
正直当地区はROTEXの活動が活発ではなく、ROTEXの必要性の見直しなどで数年前より当地区内でも活動の幅も広がってきております。コロナ禍ではZoomを利用し帰国後の未来を語ったり、コロナ禍前までは受け入れ学生と共に山登りをしたり、派遣候補生向けのオリエンテーションに参加しアドバイスをしたりしております。こうして帰国後も青少年交換にROTEXとして関われることは、当時の楽しかったこと、辛かったこと、やっておけばおかったことなどをこれからの学生に伝える機会となり、これから出発する学生が充実した青少年交換ライフを送ってほしいという気持ちでROTEXは活動をしています。

最後に私からの今年度最後のお願いです。是非札幌北ロータリークラブから、2026年夏季出発の学生を出しましょう!
それはなぜか?世界平和への近道が国際ロータリーが行っている青少年交換をはじめとした活動なんです!
誰が家族がいる国や地域を攻撃しますか?青少年交換を通して世界中にファミリーを作ることによって世界平和が生まれるという、とてもすばらしい活動なんだと地区の青少年交換委員会で活動してみてわかりました!!こんな世界で良い事をしている団体があったなんて、もっと早く知っていればと思いました。
という事で私藏重が次年度は尊敬する池田委員長の後を継いで青少年交換委員長となりますのでLet’s do 青少年交換でいきましょう!