第2372回例会

第2372回例会(2025年7月14日)

「ロータリーに対して私が感じている事、出来る事」
クラブ奉仕委員会 クラブ情報担当 谷口 昭博 会員 卓話

本日は、クラブ情報担当として初めて登壇させて頂きます。クラブ情報担当 谷口昭博です。
瀧澤幹事よりクラブ情報を話して欲しいという言葉を頂き、「何でも良いので、私のロータリーに対する想いなど」というリクエスト。
正直、何を話せば良いのか?皆さんもこのクラブ情報担当になったら何を話しますか?何を話せますか?
本来は、大西先生よりお借りしておりますこの本(ロータリー情報)を解説すると言う事です。本日は、ロータリーに対して私が感じている事、出来る事と題して、少しお話をさせて頂きます。

私は、2016年9月で9年の在籍となります。では、この9年間でどんな事業を成功させて、どんなクラブ奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕ができただろうか?
その答えは、NO! 殆ど何も無い可能性があります。クラブ奉仕で言うとロータリーの友を2周させて頂いた位でしょうか?正直、「ロータリーの友を要約」は、大変です。しかしながら、やるからには、キッチリと読み、しっかりと要約し会員への解説が必要があるからです。

興正学園の生徒さんを連れて札幌ドーム、パン工房ひかりでのイベントのお手伝いなど、土曜日に開催される事業は一殆ど参加出来ておりません。
行ってみたい気持ちはありますが、物理的に困難です。

私は、歯科医師として札幌駅前の赤れんがテラスで開業しており、北海道歯科医師会 学術委員、インプラント治療、かみ合わせ治療、口臭治療等のあらゆる技術の専門医として、かみ合わせ学会の北海道支部長などの責務の全ては土曜日、日曜日に集中しております。
日々の診療も勤務医がいない私は、その全てを担当し、土日は学会等の勉強、講習会や講演などで潰れてしまいます。家族サービスも忘れてはいけないミッションです。
では、そんな私がロータリーで何をしてきたのだろう・・・間も無く丸9年となるロータリー活動は自分がロータリーに所属する事にどんな意味があるのだろうか?
このテーマに対して入会後6〜7年は、この悩みに大変に苦しみました。
その中で私のロータリー活動で「自分が出来る活動はこれなんだろうなぁ」という結論に達しました。それは例会出席(谷口は、意外と来る)、クラブ奉仕、職業奉仕です。
職業奉仕の目的は、事業及び専門職務の道徳的水準を高め、あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識を深め、あらゆる職業に携わる中で、奉仕の理想をいかしていくことといわれております。
それは、谷口歯科の企業理念にも生かされております。
谷口歯科診療所の企業理念
「科学的根拠のある最新の歯科治療技術を駆使する事で治療困難とされる患者を救済する事を通じて社会貢献する事です。」を理念に基づき、日々、歯科治療を通して、職業奉仕、社会貢献しております。以上です。