繰上親睦移動例会

(2022年7月24日)

令和4年7月24日(日)ホテルユキタにて「ROTARYポリオプラス・チャリティー寄席」と題して、落語家の「桂 枝光さん」においで頂き、皆で落語を楽しみました。
今年度の親睦移動例会としてこの寄席が開かれ、 クラブメンバーやご家族の皆様に加えて、関わりのある社会福祉法人常徳会児童養護施設興正学園と社会福祉法人札幌ひかり福祉会の子供たちや職員の皆様、さらには体験例会として参加して下さったゲストの方々など、多くの方々がつどってくれましたが、この形も「DEI」を大切にする「ロータリー」のひとつの姿だろうと感じた次第です。
 

 
 

その後、ポリオプラス・絵画チャリティーオークションが、会員、会員ご家族、ゲストの皆さんにて行われました。
オークションに出展された題材は、当クラブの50周年の五つの記念事業の一つであった「国際絵画コンクール」にタイ東北の親と暮らせない子供たちが心を込めて書いてくれた絵画です。子供たちの絵画が原資となって、ポリオ根絶の基金として役立つことは、子供たちが間接的であれ、「ポリオ根絶」に協力していることになるのだと考えると、感慨深い気持ちになります。

 
 
 

ホテルで美味しい食事をいただき、楽しい落語を体験し、「ポリオ根絶」に少しでもご協力することができ、何かと厳しい状況の中で大変有意義な一日でした。また、五大奉仕はじめ各委員会のメンバーが垣根を超えて、TEAM「奉仕プロジェクト委員会」としてで企画、準備、運営して下さったことは本当に有難いことでした。この場をお借りして、担当委員の皆様へ深く感謝し心からお礼申し上げます。

大変な世の中ですが、少しでも誰かの力になることが、自分の力になるんだと、改めて気付き学びました。
過去と他人とコロナはコントロール出来ませんが、自分の言動と未来はコントロール出来ると思いますので、前向きな言動=「TAKE ACTION」で、これからも出来ることを皆で頑張る所存です。
札幌北ローターリークラブ、今年度の「愛ある親睦移動例会」の報告でした。(会長 蓑輪 隆宏)