ガバナー公式訪問

(2020年10月26日)

幹事 黑川篤

☆会長・幹事会10:00〜
福井敬悟ガバナー・青木貞康ガバナー補佐・小山
秀昭地区代表幹事・高張秀人地区幹事にご訪問いただき、斉藤昌一会長・黑川篤幹事・藤城英明会長エレクト・鈴木隆也副幹事の合計8名で会長・幹事会が開かれました。
札幌北ロータリークラブは56番目の訪問クラブとのことです。
斉藤会長から札幌北ロータリークラブの説明や会長の方針、またコロナ禍の中での当クラブの姿勢など、3部に分け詳細な説明をいたしました。
福井ガバナーは、JF会や姉妹提携しているコロンボロータリークラブ、女性会員の比率が高いこと、年齢が若い会員の多い点などに興味を持たれたようでした。
その中で、年齢の若い会員と歳の離れているベテラン会員の間で会員間に溝が生まれていないか、などにご懸念を抱かれていました。
斉藤会長は家庭集会の実施や親睦活動に力を入れること、また当クラブの会員は年齢の離れた会員を受け入れることができるロータリアンであることなどの補足の説明をいたしました。

☆第2回クラブ協議会11:00〜
会長の挨拶後、各委員長並びに副委員長から本年度の活動計画および事業の実施状況の説明と、50周年特別奉仕委員長から進捗状況の説明がありました。
福井ガバナーは、当クラブの50年が100年に繋がるような活動をお願いしたい、またコロナ禍のなかでも各委員会活動が活発に行われていること、そして地区研修・協議会のホストクラブを引き受けてくれたこと、作成したDVDが大変好評なこと、などに感謝する旨のご講評をいただきました。

☆例会12:30〜
コロナ禍のため、年度はじめより継続しているスクール形式の例会となりました。
ロータリー財団・米山記念奨学会の寄付認証品並びに感謝状を福井ガバナーから贈呈していただきました。
福井ガバナーの卓話では、『ピンチをチャンスに!』と題し、ホルガー・クナーク国際ロータリー会長の『ロータリーは機会の扉を開く』のテーマを分かり易く解説いただきました。


第2510地区の目標「『守・破・離』の心で初心を忘れず!変化を恐れず!希望の扉を開きましょう。」
についても5つの目標と数値目標を交えて解説いただきました。
また、サンディエゴでの5日間にわたる国際協議会の様子を、多くの写真を交えて楽しくお話いただきました。
コロナ禍ではあるが、ロータリーをさらに強くする『つながる』『大局を見る』『健康を保つ』『目的を持つ』『感謝する』5つのヒントをもとに会員基盤を強くしてもらいたいとのお話もいただきました。
大変実りのある卓話でした。
例会後には会員の皆様と笑顔で記念写真を撮影することができました。
改めて福井敬語ガバナー・青木貞康ガバナー補佐・小山秀昭地区代表幹事・高張秀人地区幹事のご来訪に感謝申し上げます。
ありがとうございました。