RI第2510地区 第4・第5グループ合同インターシティ ミーティング報告

(2017年3月11日)


嶋田 久昭 幹事

 今年度のIMは、6年前に発生した悲惨な出来事、東日本大震災を決して忘れない為と言う趣旨の下、3月11日に第5グループガバナー補佐石黒光男会員の在籍する新札幌ロータリークラブ例会場であるホテルエミシア札幌にて開催された。

今回は、当クラブがホスト、新札幌クラブがコ・ホストとなり、午前9時の集合時間に合わせて実行委員約40名が集合し各委員長の指示の下、それぞれの部署に分かれ打ち合わせがなされた。また10時より第一部フォーラム部門のリハーサルも同時に進行され、なんとか終了した。(各クラブの持ち時間の超過など修正要素を把握)

13時より登録を開始し14時に第4グループ竹原巌ガバナー補佐の点鐘により開会され、14時11分に東日本大震災の犠牲者に対する黙祷を捧げ、2510地区武部實ガバナーよりご挨拶を頂いたのち第一部フォーラムとなった。今年も昨年と同様にそれぞれのクラブの(特色・思い・雰囲気etc.)などを発表頂いた。我が札幌北クラブは出村知佳子会長・林里紅会員が回答者、そして中村越子会員(花のトリオ?)が質問者の形式で「おもてなし、おもいやり、NO1クラブを目指して」のテーマで小林博会員や竹原ガバナー補佐が関わっているスリランカでの活動、児童養護施設での子供たちとの交流、例会場ホテル前の花壇整備。福島の須賀川ぼたんRCさんとの交流など国際支援も含めて5分間の発表を上手にまとめ最後に北クラブ全員で「おもてなし」「おもいやり」「おまちしてま~す」を唱和し無事終えた。

そして16時40分からの第二部基調講演ではRI第2680地区パストガバナーの深川純一氏に『ロータリーの神髄~変えてはいけないロータリー~』のタイトルで、例えば目に見える奉仕と見えない奉仕の存在・企業の買収事例などロータリーの核心部分となる職業奉仕への理論展開と正統派のロータリー理論についてご講演を頂いた。講演の詳細については後日お手元に配布するDVDをご覧になって頂きたい。また18時からの第三部懇親会では、札幌西クラブのソングリーダーの指揮の下、ホスト、コ・ホストクラブがステージに上がり「虹と雪のバラード」を会場内の会員全員で合唱し、最後に締めの定番である「手に手つないで」を歌いお開きとなった。

最後に、当日朝早くから駆けつけてくださった札幌北クラブ会員の皆様に、心より感謝申し上げIMの報告とします。本当に有難うございました。